絶望



クローンタイプは警告も無しに私を攻撃してきたの。
デスビームが私の装甲を焼き焦がしていく。
コントロール出来ない超兵器なんて軍は不用だという事ね。
私はこう言ったわ…

「まさか…それで100%の力じゃないだろうな?…え?」

右手でクローンをなぎ払うと、その巨体が倒れ込んだわ。
奴はすかさず私の足を取って格闘戦に持ち込もうとしたけれど、その右腕を私のデスビームが引きちぎる方が一瞬速かった。

「危ないところだった…」

幼いみずいろちゃんを抱きかかえて私が空を見上げると、そこに9体の影が見えた。

「量産型…完成していたの?」